「ブロント語」から生まれたキャラクター。
「ブロント語」を残したとされる「FF11のフェンリル鯖のBurontさん」の実際の種族は不明。ヒュームだとする説もある。
２ちゃんねる全板人気トーナメントの際に作成された 『【FF11】 ブロントファンタジーOP 【FFXI】』にて エルヴァーンF2フェイスとして描かれて以来、エルヴァーン姿のブロントさんが定着した。
この動画で使用された島谷ひとみの『深紅』はそのままブロントさんのテーマソングとして使われるようになった。
2D格闘ゲームエンジン「MUGEN」におけるキャラ「ブロントさん」の一撃必殺技のBGMで『深紅』が流れる。ｼﾝｸﾉｿﾗｰ♪

ブロント語の詳しい内容は下記参考リンクのサイトを参照。

• → ニコニコ大百科「ブロントさん」
• → 『ブロントさん名言集』　ブロント語の中でも有名なフレーズまとめサイト
• → 『ブロント様言行録』　ブロント語書き込みがあったレスのログまとめ
• →ニコニコMUGENwiki「ブロントさん」

この漫画では、元ネタの「ブロント語」ではBurontの格ゲー対戦相手が発言した「ジュースをおごってやろう」が ブロントさんのセリフになっているなど、MUGENキャラのネタに準拠する部分が多いです。
ブロントさん以外のキャラも同様にMUGEN寄りです。

「ブロント語」の中でも割と知られている「汚いなさすが忍者きたない」というフレーズがキャラクター化されたもの。
前述のブロント動画『【FF11】 ブロントファンタジーOP 【FFXI】』にて、 キングベヒーモス戦でブロントさんに裏テルをしたLSメンの忍者が「ヒュームF4茶髪＋目線」という外見で描かれ、 その外見のままMUGENキャラ「汚い忍者」が作成されてキャラとして定着した。
元ネタがブロント語のごくわずかなセリフしかないため、キャライメージはほぼMUGENNキャラの汚い忍者がベースとなっている。 よく使用される「汚いは、褒め言葉だ…」というフレーズも、MUGENの汚い忍者の作者マンドラフ氏がキメ台詞としてつけたもの。

• →ニコニコ大百科「汚い忍者」
• →ニコニコMUGENwiki「汚い忍者」

「リアルラックが低い（運が悪い）ため事故率が高い」という設定は東方野獣尻という動画が元ネタです。

FF11の竜騎士の愛称「リューサン」がキャラクター化されたもの。ｷｬｰﾘｭｰｻｰﾝ！
FF11で不遇とされるペットジョブの中でも特に不遇な竜騎士が、 それでも過剰にネガをまき散らしたり積極的に他ジョブをdisったりせず（ジョブ論争のリングにすら上がれてないだけかもしれないが…）わりと紳士的であった、 という見方があるため、「リューサン」というキャラは落ち着いた紳士的な描かれ方をする事が多い。
なお紳士的じゃない竜騎士はリューサンではなく蔑称の「ガリ」と呼ばれるという側面もある。

• → ニコニコ大百科「リューサン」
• →ニコニコMUGENwiki「リューサン」
• → 「リューサン飛行」　２ちゃんねる全板人気トーナメント応援動画

また、紳士なリューサンも大型ＶＵ（バージョンアップ）を前にすると理性のタガが外れてハイになり、 両手槍大強化竜騎士大勝利スレを立てて調子に乗って祭り状態になる。
いざＶＵが済み、竜騎士の時代が来ないという現実に出会って、正気に戻りすごすごと撤収する紳士リューサンの背中は、悲しい。

ブロントやリューサンのようにネ実に元ネタがあるわけではない様だが、ネ実のMUGENスレで生まれたFF11系MUGENキャラ「猫忍」。
MUGENキャラ「汚い忍者」とタッグの時のみ発動する特殊技あり。
また猫忍のボイスにはMUGEN動画作者たらお氏のネタが採用されており、はらぺこ属性もそこから来ている模様。

• →ニコニコMUGENwiki「猫忍」

ネ実のMUGENスレ生まれのMUGENキャラ「廃赤猫」。ネタ要素は無くMUGENで赤魔をきちんと再現したキャラ。

• →ニコニコMUGENwiki「廃赤猫」のページ

今でこそFF11内でレリックも珍しくないですが、廃赤猫制作時期で考えると相当な廃装備。

ネ実のMUGENスレ生まれのMUGENキャラ「赤猫」。
ネタ要素は無くMUGENで赤魔をきちんと再現したキャラ。
廃赤猫とキャラ製作者は異なるが、制作経緯から姉妹とされている。

• →ニコニコMUGENwiki「赤猫」のページ

駄目ナイトの蔑称である「内藤」がキャラクター化したもの。
ｗｗｗｗを連打する喋り方の元祖でもある。
「みなぎっっっっってｗきｗたｗぜーーーー！」
DQNナイトネタとしての内藤ネタはリューサン同様にネ実に元からあったが、 LS「ブーメラン」所属の１キャラとして確立されたのはしたらばのｗｗｗｗｗスレシリーズ。
不特定多数の書き手によって創作がなされ、キャライメージがどんどん膨らんで行った。
なお、内藤がいる「内藤鯖」はｗｗｗｗスレの創作で生まれた架空のサーバーであり、FF11に実在しない。

• →FF11用語辞典「内藤スレ」
• →ｗｗｗｗｗスレまとめ
• →ニコニコ大百科「内藤」
• →ニコニコMUGENwiki「内藤」のページ

『FF11 ヴァッヴァン人の踊り』という動画が発祥地。
BGMとなっているロマンシング・サガの『熱情の律動』はそのままヴぁーんのテーマとして定着した。
「ヴぁーん」自体がエルヴァーンの蔑称なので、呼び分けのため「ヴぁーんさん」と敬称までキャラ名に含む事もある。
ネ実のMUGENスレでMUGENキャラ「ヴぁーん」が制作され、MUGENの大会動画などで使われるうち 北斗の拳のユダのネタである「う、美しい...ハッ!」というコメントをする流れが持ちネタ化。

• →ニコニコ大百科「ヴぁーん」
• →ニコニコMUGENwiki「ヴぁーん」

ところで大元のネタである動画では頭装備はロードアーメット、MUGENキャラ「ヴぁーん」は鋼鉄銃士隊制式冑と微妙に違うが、 どっちにしろ踊り子は装備できない。

ブロント語の書き込みで少しだけ触れられているLSメンだが詳細不明。
ジョブや種族に関する言及も無いので漫画内では適当に決めたエル♂F2B戦士として描いてます。

＞24 名前：既にその名前は使われています 投稿日：03/06/20 13:37 JS9y3lOa
＞真犯人は同じLSにいてBurontのグラットンを妬んでいたExdeathってやつ
＞Burontの廃人装備を常にうらやましがってたという噂を聞いた事がある
＞Burontは被害者

『【FF11】 ブロントファンタジーOP 【FFXI】』にて ブロント語録にあるベヒーモス戦を一緒に戦ったブロントのLSメン。
動画内では名前は呼ばれないので適当にジョブと種族を名前に当てています。
また、ネコモはMUGENキャラで同じ外見の「ネコモ」というキャラが存在するためそちらを参考にしています。

• →ニコニコMUGENwiki「ネコモ」